最近は２stのバイクはめっきり減りました。
理由は環境問題です。
しかし、２stバイクには４stバイクにはない魅力がいっぱいあります。
たとえば・・・
加速・パワーが４stの比ではない。
エンジンの構造が簡単なので、自分でメンテナンスができる。
エンジンオイルの交換をしなくてもよい。（２stオイルは必要ですが）
今や２stバイクには、プレミアがついて新車よりも高価なバイクもあります。
まだまだ２stバイクは無くならないと思います。
エンジン構造が簡単なので、腰上オーバーホールを自分でやってみましょう。
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エンジンとキャブレターをつなぐインマニを外します。
この時、ついでにキャブレターも外して清掃しましょう。 |
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インマニが外れたら、写真のナットを外して、シリンダーを外します。
このナットは何箇所かあります。紛失しないように気をつけて下さい。 |
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シリンダーが外れると、ピストンが出てきます。
この時、クランクケース部分にクーラントなどが入らないように注意して下さい。 |
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| エンジンの腰上を外す前に、ラジエターのクーラントも全部抜いておくといいでしょう。 |
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エンジンの腰上部分を外したら、灯油などでカーボンを取り除いていきましょう。
一晩灯油に浸けておくと、落とし易くなります。
部品の紛失に注意して下さい。 |
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ついでに外したキャブレターも灯油などでキレイにしましょう。
キャブレターも細かい部品が多いので、紛失には気を付けましょう。 |
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すべての作業が終わったら、外した手順と逆をたどって取り付けます。
写真のように、劣化している部品は新品に交換します。
燃料フィルターは気休めに取り付けました。 |
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| ガソリンやクーラント、エンジンオイルなどの漏れがないかをチェッックして下さい。 |
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