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○○○○○○○○○○○○○○○ビルダー会





スーパーカブ110(JA07)のフロントフォークオイルの交換を行います。
もうじき走行距離50,000qになります。
 
まず、フロントホイールを外しても前に傾かないように後ろに重りを置きます。
フロントホイールを外しました。
次にフォークカバーを外します。
フォークカバーは2つに割れます。

ついでにフェンダーも外します。
 
 外したついでに綺麗に洗いました。
フォークカバーとフェンダーを外し、スッキリしました。
次にいよいよフォークを外します。
フォークが外れました。
 スプリングシートを外します。
スプリングシートを プラスドライバーで押さえ込みながら、ストッパリングを外します。
 
ストッパリングを外すときに使った精密ドライバー
ストッパリングが外れました。この作業は2人でやれば簡単です。
スプリングシートが外れ、スプリングが見えました。
フォークオイルを抜きます。スプリングも出てきました。
オイルが抜けました。
 
予想通り、真っ黒けです。
暫し逆さまにし、完全にオイルを抜きます。
オイルが抜けたら、ウエスで中を綺麗にします。
 
 次にオイルレベルゲージを自作します。
標準の油面が68.5mmなので、少し硬い目にするために65mmにします。
これはブレーキオイルの交換の際に使った気泡を抜く注射器です。
これで入れ過ぎたフォークオイルを吸い取ります。
ホンダの純正より安かったから、Kawasakiのフォークオイルです。
標準が10Gだったので、ちょっと硬くするために15Gにしました。
フォークオイルをフォークに注ぎ、何度か伸縮させて暫し放置します。
これで気泡が抜けるはず。
油面を65mmに調整するために、余分に入ってるオイルを吸い取ります。
余分なオイルが吸い取れました。
スプリングをそ〜っと入れていきます。
スプリングが完全に入りました。
 あとは、外した逆の手順でスプリングシートをはめ込みます。
 
 作業終了!
 
 フォークの先端の下に窪みあります。これが、ボルトで止まる窪みです。
 
 フォークを取り付けます。
 
 フェンダーを取り付けます。
 
 フォークカバーを取り付けます。
 
 フォークカバーを固定しているキャリアを取り付けます。
 
 ホイールを取り付け、全作業工程終了!
 
 もうじき50,000qです。
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